出版社内容情報
620gという「超低出生体重児」を41歳で産んだ筆者の出産体験記。毎年1000g以下で生まれてくる子は、約3000人。その家族の不安を取り除き、勇気を与える育児ノンフィクション。
内容説明
620gの超低出生体重時と出会い、41歳までの自分の物語を見直し、“母”という豊かな未来を紡いでいく物語。
目次
つまずき
きっかけ
いきづき
ためらい
はじめて
さざなみ
たじろぎ
はぐくみ
とことん
どたばた〔ほか〕
著者等紹介
宮沢あけみ[ミヤザワアケミ]
長野県出身。信州大学人文学部心理学科卒。長野県にて、高校教師、ラジオレポーター、ショッピングセンター企画広告などを経て、上京。映画・テレビドラマの助監督、アシスタントプロデューサーを経験。シナリオ・センター研修科修了。シナリオ『とうめいな刻(とき)』、2000函館港イルミナシオン映画祭・第5回シナリオ大賞・審査員特別賞受賞。シナリオ『天寿をまっとう』、サンダンス・NHK国際映像作家賞2005・日本部門・優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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