本が涙でできている16の理由―ドキュメント!感動の「個人出版」

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779110344
  • NDC分類 023
  • Cコード C0095

出版社内容情報

だれも語らなかった真っ当な「個人出版」の真実。時として本は、命と同じ重さになることがあります。ぐっとくる全部本当の話です。ちゃんとした「個人出版」の現場は、こんなに感動に満ちているのです。

内容説明

ぐっとくるエピソードが物語る“人はなぜ本を書くのか”、ときとして本は、命と同じ重さになることがあるのです。「個人出版」の真実。

目次

百歳、流寓の果てに
読者第一号、妻に万感のサイン
旅立ちに間に合わせなくては
アネゴの本作りに集合せよ
喜寿の私が文学賞でいいのかい?
「雑草」の鮮やかすぎる終幕
六十年前のラブレター
妻は「おつう」だった
天国で著者になった先生
夢の途中と親父の背中
歓喜の歌声を手にするまで
頑固おやじの「人生なんでも五七五」
毎朝、夫の元気な声が
社長はどこへ消えた
永遠に一緒の証
世界一幸せな親子の18年

著者等紹介

木部克彦[キベカツヒコ]
1958年、群馬県生まれ。毎日新聞記者を経て現在、出版社「あさを社」(群馬県高崎市)専務取締役。出版業のかたわら、食・料理、社会福祉、葬祭等の分野で取材・執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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