協育のススメ―企業のブランドコミュニケーションの新たな手法

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778202798
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C0034

内容説明

戦略的教育CSR×学校。20年の実績を持つ教育専門コンサルタントが語るブランドコミュニケーションの新たな手法とは?

目次

第1章 知ってほしい!―問い直される企業の教育CSR活動と教育現場の実情(企業と学校教育現場の大きなギャップ;学習指導要領に組み込まれた「キャリア教育」の視点 ほか)
第2章 考えてほしい!教育CSR活動を“戦略的”に企業のブランドコミュニケーションにつなげるには(教育CSRにふれた子どもたちの未来像;企業理念やメイン事業とつながる教育コンテンツ ほか)
第3章 行動してほしい!―事例から考える戦略的教育CSRがもたらす企業価値の変化(花王株式会社―「次世代を育む環境づくりと人づくり」をテーマにした花王教育支援プログラム(お家のおしごと)
積水化学工業株式会社―“住まいと環境”学習プログラム化学教室プロジェクト ほか)
第4章 創造してほしい!―教育を通して、新たな価値を創造する(教育に特化したキャリアリンクを創業した理由;アメリカの進んだ保育施設のメソッドを導入 ほか)

著者等紹介

若江眞紀[ワカエマキ]
株式会社アクセプト代表取締役。株式会社キャリアリンク代表取締役。1987年に株式会社アクセプト設立。1991年に保育・教育分野に特化した株式会社キャリアリンクを設立。現在、横浜市立市ヶ尾中学校運営協議会委員、奈良県奈良市の地域教育を考える委員会委員、優れた「地域による学校支援活動」推進にかかる文部科学大臣表彰審査委員会委員、等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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uryutalk

1
これから考える人向けの本だったかな。長期的な視点で、計画を立てて、取り組みましょう。次世代育成は社会総かかりでやるべきことなので、企業もやりましょう。という感じ。いや、まぁそうだよね。2016/10/04

鵜殿篤

0
最新学習指導要領は、「社会に開かれた教育課程」というキーワードの下、学校と地域社会が連携していくことを求めている。学習指導要領には「民間企業」の影は薄いのだが、現実的には民間企業の役割を無視することはできないだろう。民間企業も交えて、地域社会と学校が連携していこうとするとき、本書で示された知見と数々の実践例は大いに参考となる。 企業のほうが大きく変わろうとしている昨今ではあるが、さて一方、学校や教育関係者の意識は如何だろうか。2019/08/01

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