友だちロボットがやってくる―みんなのまわりにロボットがいる未来

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友だちロボットがやってくる―みんなのまわりにロボットがいる未来

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784774315980
  • NDC分類 K548
  • Cコード C8053

内容説明

たくさんの難問を乗りこえ、世界で初めて、人をだきあげられるロボット「リー・マン」が完成しました。「そんなことが、世界初なの?」と、思うかもしれません。でも、わたしたちなら簡単にできても、ロボットにはむずかしいことが、まだまだ山ほどあります。反対に、ロボットは得意なのに、わたしたちができないこともいっぱいあります。ロボットが手伝ってくれたら、とても助かりそうですね。あと二〇年もすれば、家の中にロボットがいる時代がやってきます。きっと、友だちのようなロボットもつくられているはずです。そんな友だちロボットは、わたしたち人間とじょうずにつきあっていくために、どんな能力を身につける必要があるのでしょう?みなさんには、ふだんの生活の中でふつうに活動しているときのようすを、よく思いかえしてほしいと思います。その中に、たくさんのヒントがあるからです。

目次

はじめに 世界初!人間をだきあげるロボット
第1章 ロボットのことを考えてみよう
第2章 めざすのは、人間をだきあげること
第3章 ロボットが教えてくれる「生きもののすばらしさ」
第4章 二〇年後のわたしたちとロボット
第5章 ロボット研究から考える、かしこさと知能
おわりに ロボットを研究しているほんとうのわけ

著者等紹介

羅志偉[ラシイ]
1963年中華人民共和国蘇州市生まれ。中国の華中工学院工業自動化学科卒業。来日後、名古屋大学で学ぶ。博士(工学)。豊橋科学技術大学助手、山形大学助教授、理化学研究所フロンティア研究システムバイオ・ミメティックコントロール研究センター環境適応ロボット研究チームリーダーを経て、現在、神戸大学大学院工学研究科教授(情報知能学専攻)。2006年に開発した人型ロボット「RI‐MAN」は、世界で初めて介護動作の一つである「人を抱き上げる」作業を行うことができ、世界中から注目された。その後も、環境適応ロボット、知覚・運動統合、ヒューマンインタフェース、介護支援工学の研究・教育に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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テラ

1
改めて、生物の身体の構造のすごさが分かりました。私たちは、どうやってできたのでしょうね???2017/10/12

yavℹ︎

0
中国出身の著者は少年時代を田舎で過ごし,生き物に多く関わった。生き物への関心がロボットへと繋がっている。生き物の環境適応能力の解明がロボットをさらに進化させるかもしれない。2017/06/22

Saya Kikuchi

0
最近はすごく技術が発達しているからロボットも進化していると思っていたけど、実は難しくて人間にはかなわないところがあるとは知らなかった。2022/02/22

moe

0
独書。 自分で選ほんしたけど、まだ難しかったらしい。2018/08/20

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