内容説明
ガリレオの望遠鏡による観測から400年、人類がいかに宇宙を読み解いてきたか。
目次
序章 観天望“時”―“宇”と“宙”のものがたり
第1章 宇宙を見る、知る―宇宙を調べる方法
第2章 私たちのいる場所から―太陽系、銀河系、さらにその向こう
第3章 宇宙に歴史あり―始まりから終わり?まで
第4章 私たちも星から生まれた!?―星が生まれてから、死ぬまで
第5章 ビッグバンの正しい間違え方―相対論的宇宙論入門
著者等紹介
石坂千春[イシザカチハル]
1969年長野県長野市生まれ。大阪市立科学館学芸員(天文学)。1997年京都大学大学院修了、博士(理学)。専門分野は宇宙物理学(特に銀河団ガス)。1997年より現職。プラネタリウムや展示開発に携わり、天文学の研究・教育普及につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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