実践アディクションアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772416832
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

リスクアセスメント、動機づけ面接、認知行動アプローチ、解決志向アプローチ、ナラティヴアプローチ、オープンダイアローグ、ソーシャルワーク、自助グループ、当事者研究、治療共同体―専門家と当事者が織り成す集合知=実践知の総展望。

目次

第1部 総論(来たるべきアディクションアプローチ)
第2部 理論と実践(迫り来る危機を評価する―リスクアセスメント;動機づけ面接―アディクション領域における歴史と意義を中心に ほか)
第3部 自助と回復(「回復」の脚本をめぐる統治的批判へ―スマープ化する薬物支援に向けた覚書;仲間とつながるミーティング―対話の可能性 ほか)
第4部 アディクションアプローチの新潮流(EBPとしてのアディクション・アプローチ―国際的な視座から;ゲーム依存/ネット依存 ほか)
第5部 対談(依存と回復の弁証法)

著者等紹介

信田さよ子[ノブタサヨコ]
1946年岐阜県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。駒木野病院、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室を経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立、同所長。日本臨床心理士会理事、日本外来精神医療学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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