目次
第１部 ２０世紀の都市構造、都市経済、都市問題（日米欧の都市構造―４帯モデル；郊外化（ｓｕｂｕｒｂａｎｉｚａｔｉｏｎ） ほか）
第２部 ２１世紀の都市構造、都市経済、都市政策（内郊外問題はくるのか；人口減少社会と内向的都市再生トレンド ほか）
第３部 新産業の立地論―オフ・ブロードウェイ理論と「若者の副都心」―（ソフト系ＩＴ産業の立地；集積のメカニズムと政策 ほか）
第４部 まちづくりのマーケティング―「古い革袋に新しい酒」―（マーケティング論について；新規コンテンツ型コンバージョン手法の事例 ほか）
著者等紹介
小長谷一之［コナガヤカズユキ］
大阪市立大学大学院創造都市研究科都市政策専攻助教授。１９８２年京都大学理学部（物理系）卒業、１９８５年東京大学大学院理学系研究科修士課程（統計物理学）修了、１９８９年京都大学大学院文学研究科博士後期課程（地理学）中退。１９９１年大阪府立大学講師、１９９６年大阪市立大学経済研究所助教授を経て、２００３年より現職、２００１年より東京大学空間情報科学研究センター客員教官
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感想・レビュー
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penetore
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ゼミで輪読してた本。 インナーシティ問題が内郊外・外郊外に広がる予想から、インナーシティ問題を新産業(ITベンチャーとか)で解決していく方針、そこに行政や企業がSOHOビルなどのインキュベーターで絡むべきではないかという内容。 「3人よればベンチャーが1つ」「古い革袋に新しい酒」などの著者のキャッチコピー(？)が目立つところも。 内容は地理のものですが、地理という用語が出てこないのが意外だなという感じでしょうか。2013/12/04
