慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita<br> 人間は利己的か―イギリス・モラリストの論争を読む

個数:

慶應義塾大学三田哲学会叢書 ars incognita
人間は利己的か―イギリス・モラリストの論争を読む

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月24日 16時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 98p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784766428216
  • NDC分類 133.3
  • Cコード C0310

出版社内容情報

▼利己的であるのは悪いこと?

▼人間の本性をめぐるイギリス思想史のドラマを描く。



人間は生まれつき利己的であるのか、それとも、利他的で社会的であるのか――。人間の本性をめぐってイギリスで一七世紀から一九世紀にかけて繰り広げられた、トマス・ホッブズからハーバート・スペンサーまで主要な14人のモラリストたちの論争を描く。



第2期スタート

慶應義塾大学三田哲学会叢書

三田哲学会は創立100年を機に、専門的な研究成果を「生きられる知」として伝え、 公共の中に行き渡らせる媒体として本叢書の発刊を企図した。

シリーズ名は、ars incognita アルス インコグニタ。

ラテン語で「未知の技法」を意味する。

単なる知識の獲得ではなく、新たな「生きる技法としての知」を作り出すという精神を表現している。

内容説明

利己的なのは悪いこと?イギリス思想史のドラマを描き出す。

目次

ホッブズ
シャフツベリ
マンデヴィル
ハチスン
バトラー
ヒューム
ハートリー
スミス
リード
ベンサム
ミル
シジウィック
ブラッドリー
スペンサー

著者等紹介

柘植尚則[ツゲヒサノリ]
1964年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。専門は倫理学・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件