Think critically クリティカル・シンキングで真実を見極める

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電書あり

Think critically クリティカル・シンキングで真実を見極める

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月18日 22時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784766427868
  • NDC分類 361.16
  • Cコード C2000

出版社内容情報

▼「それって本当?」と疑う思考術のスキルを教えます。

▼自らの議論を「クリティカル」に検証できれば最強です。

▼思考術の21世紀型スキルとして教育でも注目されています。



「クリティカル・シンキングは重要だ」とよく言われるが、実際どのような思考をすればよいのか。

本書は、社会学者のジョエル・ベストが学問の基本である、問題設定、議論の検証、証拠の疑い方など基本的なスキルを専門知識なしにわかりやすく手ほどきする。

内容説明

それって本当?“議論”“証拠”“評価”“言葉”“因果関係”“比較”“測定”社会学者が教える「疑って考える」技術、思考術の21世紀型スキルとして注目!

目次

クリティカル・シンキングとは何か?
社会についての「議論」とは何か?
日常生活のなかの議論
社会科学の発想法
なぜ社会科学を信用するのか
社会学とはどういう学問か
社会学における立場の違い
言葉の問題
社会についての「問い」と「測定」
比較は大事
社会現象の「傾向」の捉え方
証拠を吟味する
自分自身を疑う
論じるのが厄介なテーマ

著者等紹介

ベスト,ジョエル[ベスト,ジョエル] [Best,Joel]
1946年生まれ。デラウェア大学社会学・刑事司法学部教授。カリフォルニア大学バークレー校博士課程を修了。1971年にPh.D.(Sociology)を取得

飯嶋貴子[イイジマタカコ]
翻訳家。サンフランシスコ州立大学大学院比較文学修士課程修了。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

15
物事の問いかけを繰り返し批判的に深く考えることの重要性を伝える本。教えられたことや直接得た情報、あるいは自分自身で思いついたことを批判的に捉えて、本当にそうなのかを繰り返し問うことの重要性を述べている。批判と聞くと悪い印象が強いが、人格攻撃ではなく意見や考えへの問いかけとして捉え積極的に論証を重ねることが大切。自分と同じ意見の人の意見への批判のほうが違う意見の批判より難しいという指摘はなるほどと感じた。議論のよりどころとなる証拠は、曖昧なイメージやエピソードではなく厳格に数値化されたデータのほうが心強い。2022/07/23

takao

1
議論の証拠・根拠を見極める2022/04/13

Go Extreme

1
社会についての「議論」とは 日常生活のなかの議論: 人物に焦点をあてる議論―対人論証 現代社会のなかの神話 世間知とメタファー 社会科学の発想法: パターンを認識する 因果関係の基準 社会科学のクレイムを評価する 証拠の重要性 なぜ社会科学を信用するのか 社会学とはどういう学問か 社会学における立場の違い: 楽観主義と悲観主義 文化チームと構造チーム 志向性の重要性 言葉の問題 社会についての「問い」と「測定」 比較は大事 社会現象の「傾向」の捉え方 証拠を吟味する 自分自身を疑う 論じるのが厄介なテーマ2022/01/25

rassy0

0
正直、邦訳副題の「真実を見極める」のせいで、変な自己啓発本っぽく見えて損してる気がする。それくらいよく充実したゴリゴリの内容。社会学関係の記述は概論的で初学者が見通しを掴むのに良さそう。議論まわりも努めて網羅的に書こうとされてるのがよく伝わるし、個人的には特に第8章のことばまわりが興味深かった。着地点にあたる第13章あたりでちゃんと着地できてるかは疑問🐾2022/06/19

だとじう

0
社会学における批判的思考について。 教育学においても、当然同様のことが言える内容だった。 研究を始めるにあたって、読んでおくとよいと思う。2022/05/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19080592
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。