はじめて学ぶ大学教養地学

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はじめて学ぶ大学教養地学

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766426625
  • NDC分類 450
  • Cコード C0044

内容説明

現代人に必須の教養書。身の周りの景観や気象、防災、環境問題、そして日進月歩で解明されつつある宇宙の姿まで、地学は実に幅広く魅力的な学問です。本書は固体地球、大気海洋、天文の3部構成で、それぞれの専門家が基礎から最新の知識まで、わかりやすく解説します。地球と人間の関係から生じる多様な問題に対し、科学的事実を踏まえて取り組む能力を身につけましょう。文系・理系を問わず、すべての大学生に向けた新しい地学テキスト!

目次

第1部 活動する地球の姿(地球の概観と内部構造;プレートテクトニクス;地震と地震災害;岩石と鉱物;マグマと火山;地形と地層の成り立ち;地球と生命の歴史;人間社会と地球の関わり)
第2部 地球をめぐる大気と海洋(大気の構造;雲と降水;地球の熱収支;大気の運動;海洋の構造;海洋の大循環;大気と海洋の相互作用;大気・海洋と人間)
第3部 地球を取り巻く天体と宇宙(天体の運動と暦;惑星の運動と宇宙観の変遷;太陽系の姿と惑星探査;恒星としての太陽;恒星;宇宙の距離はしご;最新探査が描く宇宙の姿)

著者等紹介

杉本憲彦[スギモトノリヒコ]
慶應義塾大学法学部日吉物理学教室教授、自然科学研究教育センター副所長。京都大学理学部卒業、京都大学大学院理学研究科博士課程(地球惑星科学専攻)修了。理学博士、気象予報士。2005年名古屋大学大学院工学研究科COE研究員、2008年慶應義塾大学専任講師、准教授を経て、2020年より現職。その間、2014~2016年フランス・エコールポリテクニーク客員研究員。専門は気象学、地球流体力学、惑星大気科学など

杵島正洋[キシママサヒロ]
慶應義塾高等学校理科教諭。東京大学理学部地学科卒業、東京大学大学院理学系研究科修士課程(地質学専攻)修了。1998年より現職。その間、2002~2015年慶應義塾女子高等学校講師、2014年より慶應義塾大学講師。専門は地質学、堆積地史学、地学教育など

松本直記[マツモトナオキ]
慶應義塾高等学校理科教諭。横浜国立大学教育学部(地学専攻)卒業、横浜国立大学教育学部修士課程(地球科学専攻)修了。気象予報士。1990年より現職。その間、1999~2002年横浜国立大学教育人間科学部講師、2005~07年、2011年慶應義塾湘南藤沢中・高等部講師、2012年より慶應義塾大学講師。専門は地学教育、観測天文学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まえぞう

14
就寝前のクーリングダウンに再読しました。堅い地球と流体(海洋と大気)の地球、それと宇宙です。新しい本なので最新の知見が紹介されています。この中では堅い地球が不得意な分野ですが、ブラタモリにはついていけるようになりたいですね。2023/06/27

まえぞう

12
再読。大気や海洋、宇宙の話しは、自分の関心分野ですが、堅い地球はやや苦手です。NHKのブラタモリを見ていると、タモリさんが岩石オタクだということが良くわかりますが、これくらいの本を読めば、彼の話について行けそうな感じがします。2021/07/08

まえぞう

11
慶応大学の先生が執筆された大学教養課程の地学の教科書です。固体の地球、地球の流体(海洋と大気)部分、宇宙の三部構成で、新しい本なので最新の研究成果も盛り込まれています。教養としての地学のよい参考書だと思います。2020/07/04

takao

3
ふむ2023/01/11

naoto

1
大学の地学、ということで、かなり難解なのかと思ったら、わかりやすかったし読みやすかった。これを基礎知識として持った上で大学の地学講義に望んでほしいってことなのかな?ケプラーの第3法則だっけ?惑星軌道の距離の3乗と公転周期の2乗が比例するってヤツ、ニュートンの方程式にも出てくるってのは面白いね。2023/09/19

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