「難民」をどう捉えるか―難民・強制移動研究の理論と方法

個数:
電子版価格
¥4,950
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

「難民」をどう捉えるか―難民・強制移動研究の理論と方法

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月28日 02時34分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766426076
  • NDC分類 369.38
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、難民・強制移動をめぐって現代社会で急速に高まる知的要請に応え、その研究領域、主要論点、分析視角・方法を学際的・国際的な視野から整理、基本文献から最新の研究事例までを包括的に紹介する。そして、研究者・学生、政策担当者、自治体職員、NPO/NGO関係者、国際機関職員、メディア関係者など、各分野の人々が協働するための知的共通基盤を提供することをめざしている。

目次

難民・強制移動研究とは何か―分野と現状
第1部 難民・強制移動研究を捉える視座と分析枠組み
第2部 移動のダイナミクス―発生要因とプロセス
第3部 法制度と政策―国家の管理と国際組織
第4部 難民の生活と社会―定住と共生、再構築への道
第5部 地域研究―事例分析と研究手法、課題の発掘

著者等紹介

小泉康一[コイズミコウイチ]
大東文化大学名誉教授。専攻、難民・強制移動研究。国際社会の難民・強制移動民への人道的対応について、その社会的・政治的次元に関心をもっている。具体的な事柄としては、国際難民制度の進化、グローバル難民政策、国際移動と庇護、移動原因と逃亡プロセス、緊急難民援助と開発、紛争後の復興と再統合、難民援助と個人の生計などを地域横断的、歴史通時的に比較研究している。1973年東京外国語大学卒業、1977年同大学院修士課程修了。その後、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)タイ駐在プログラム・オフィサー、英オックスフォード大学難民研究所客員研究員、スイス・ジュネーヴ大学国際関係高等研究所客員研究員、大東文化大学国際関係学部教授などを経て、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。