精選折口信夫〈5〉随想ほか・迢空詩編

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精選折口信夫〈5〉随想ほか・迢空詩編

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  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784766425529
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0395

内容説明

自身や家族、師・友との交遊、奈良・飛鳥など日本の文学をはぐくんだ風土の随想を中心に、神道論、詩論、学問論、さらに敗戦後に生み出された贖い切れぬけがれを吐露した迢空の詩を収録。また、「何の為に、神が来り、又人がその世界に到ると言ふ考へを持つやうになったか。さうして又何の為に、邪悪神の出現を思ふやうになったか。」―比較民俗学的な未解決の課題を投げかけた「民族史観における他界観念」の草稿を初収録する。

目次

零時日記(1)
海道の砂 その一
折口といふ名字
わが子・我が母
留守ごと
細雪以前
茶栗柿譜(抄)
増井の清水の感覚
花幾年
自歌自註 海やまのあひだ(抄)「夜」「島山」〔ほか〕

著者等紹介

折口信夫[オリクチシノブ]
1887年‐1953年。歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。筆名・釈迢空。大阪府木津村生れ。國學院大學卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。1953年9月3日逝去(66歳)

岡野弘彦[オカノヒロヒコ]
1924年、三重県生れ。歌人。日本芸術院会員、文化功労者、國學院大學名誉教授。國學院大學国文科卒業。昭和22年から28年9月の逝去まで、折口信夫と生活を共にして世話をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。