ディスカッションを科学する―人間と人工知能の共生

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ディスカッションを科学する―人間と人工知能の共生

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766424935
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3004

出版社内容情報

▼人工知能は私たちを賢くしてくれるか?



人工知能技術を駆使して、ディスカッションを客観的に分析するための手法を詳細に紹介。そこから、ディスカッション能力を鍛える方法や効率的な会議の進め方が見えてきた。



▼ディスカッションやコミュニケーションの能力を科学的に分析する

▼人工知能技術を使って、人間の創造活動やイノベーション能力を拡張する



データアナリティクス、機械学習、自然言語処理、パターン認識などのさまざまな技術(人工知能の要素技術)を駆使して、「会議」を、そして「ディスカッション」を科学的に分析する。続いて、人工知能を用いて、人間の「コミュニケーション」能力、ひいては知的能力を向上させる方法を模索する。人間と人工知能の共生のために、私たちがやるべきことは何かを説いた一冊。

内容説明

データアナリティクス、機械学習、自然言語処理、パターン認識などのさまざまな技術(人工知能の要素技術)を駆使して、「会議」を、そして「ディスカッション」を科学的に分析する。続いて、人工知能を用いて、人間の「コミュニケーション」能力、ひいては知的能力を向上させる方法を模索する。人間と人工知能の共生のために、私たちがやるべきことは何かを説く。

目次

第1章 ディスカッションの構造とその利用
第2章 データアナリティクスの基礎―機械学習とデータマイニング
第3章 自然言語処理でディスカッションを解析する
第4章 人工知能で会議を支援する
第5章 プレゼンテーションを科学する
第6章 ディスカッション能力を鍛える
第7章 ゲーミフィケーションでやる気を維持する
第8章 人間の能力を拡張する
第9章 おわりに―人間と人工知能の共生

著者等紹介

長尾確[ナガオカタシ]
1987年東京工業大学大学院総合理工学研究科システム科学専攻修士課程修了後、日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所に入所。その後、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所、米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校ベックマン研究所などを経て、2001年名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻助教授、2002年名古屋大学情報メディア教育センター教授、2009年名古屋大学大学院情報科学研究科メディア科学専攻教授。2017年名古屋大学大学院情報学研究科知能システム学専攻教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Isamash

18
長尾確・名古屋大情報学研究科知能システム学教授による2018年出版著作。タイトルと内容に齟齬がある感じ。ディスカッションをどうすればコンピュータ的に記録できるかを考えて実施した体験記という感じで期待したものとは違ってた。ディスカッションは個人的には最強の学びの場と捉えてるが、そういった側面や新たに産み出されたアイデア萌芽の救い取りというニュアンスには乏しく、包括的な記録を作るという側面が強かった。AIやゲーム的な仕組みで学習を促進するということにも関心がある様であったが、数学的記述多く、自分的には今一つ。2023/04/23

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