出版社内容情報
▼大学生活で直面するトラブルを解決するスキルを伝授!
▼相手をやりこめるのではなく、相互満足を導く“協調的”交渉術。
▼単なるマニュアルではない、理論編と実践編の2部構成。
アルバイト、サークル、ゼミ、就活など、大学生活のシーンでは大小の人間関係トラブルはつきもの。トラブルが発生してしまった際に、相手と自分とのお互いの満足を導くための“協調的” 交渉術(自分の利益を勝ち取るための“競合的” 交渉とは異なる)の手法を、理論と実践の両面から分かりやすく解説。
内容説明
大学生活で生じるさまざまな対立・衝突を、お互いが満足するかたちで解決するにはどうすればよいのか。そのための「協調的交渉」の理論と実践を、サークル、アルバイトなどの身近な事例を題材にわかりやすく解説。
目次
理論編―問題の本質を考える(問題はなぜ起こるのか;従来型問題解決法を考える;交渉による問題解決法を考える)
実践編―「協調的交渉」で問題を解決する(実践編1―「協調的交渉」の事前準備;実践編2―「協調的交渉」とコミュニケーション;「協調的交渉」がうまくいかない場合)
著者等紹介
野沢聡子[ノザワサトコ]
コミュニケーション・インストラクター。元教育総合企画代表取締役社長。慶應義塾大学文学部(西洋史専攻)卒業。読売新聞英字新聞部記者を経て、コロンビア大学Teachers College(教育学大学院)で国際教育専攻修士課程修了(1998年)。1999年に(有)教育総合企画を設立。以来、「協調的交渉術」のトレーニング・プログラムの日本での普及に取り組んできた。自治体や企業での講習のほか、昭和女子大学総合教育センターと杏林大学医学部の非常勤講師、法政大学エクステンション・カレッジ、東京都教職員研修センター研修部、国立市教育委員会学校指導課、東北大学、同志社大学、東京工科大学などでのセミナー講師として「協調的交渉」を紹介する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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