目次
幼稚舎家族(百萬塔―若き友へ;木造通信;衛生室をよくする ほか)
立春大吉(八重一重;五月の歌;白い壷 ほか)
ほんものにせもの(壷たち皿たち;ノアノア;正月の顔 ほか)
著者等紹介
吉田小五郎[ヨシダコゴロウ]
1902(明治35)年新潟県柏崎に生まれる。1924(大正13)年慶應義塾大学文学部史学科卒業。卒業後幼稚舎教員となり多くの子どもたちから慕われ、尊敬を集める。戦時中、空襲激化による幼稚舎生の疎開にあたり、疎開学園の責任者として尽力。戦後、9年間幼稚舎長を務める。キリシタン史研究者としても業績がある。民藝運動にも関わり、古美術・石版画などの蒐集家としても著名。1983(昭和58)年、故郷柏崎で没、享年81(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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