内容説明
チョーサー、シェイクスピア、サミュエル・ジョンソン、ディケンズからオスカー・ワイルド、ヴァージニア・ウルフ、セーラ・ウォーターズまでロンドンを舞台にイギリス文学の７００年を鳥瞰する、画期的な文学史。
目次
第１章 中世―チョーサーの時代
第２章 ルネサンス―シェイクスピアの時代
第３章 １８世紀―サミュエル・ジョンソンの時代
第４章 １９世紀前半―ディケンズの時代
第５章 １９世紀後半―オスカー・ワイルドの時代
第６章 モダニズム―ヴァージニア・ウルフの時代
第７章 第二次世界大戦と現代―セーラ・ウォーターズ『ナイト・ウォッチ』を読む
著者等紹介
河内恵子［カワチケイコ］
１９８１年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。慶應義塾大学文学部教授。専門領域はオスカー・ワイルド、１９世紀後半から現代までのイギリス小説
松田隆美［マツダタカミ］
１９８６年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。１９９２年ヨーク大学大学院博士課程修了。文学博士（Ｄ．Ｐｈｉｌ．ヨーク大学）。慶應義塾大学文学部教授。専門領域は中世英文学、思想史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
