慶応義塾大学法学研究会叢書<br> ドイツ強制抵当権とBGB編纂―ドイツ不動産強制執行法の理論的・歴史的・体系的構造

個数:
  • ポイントキャンペーン

慶応義塾大学法学研究会叢書
ドイツ強制抵当権とBGB編纂―ドイツ不動産強制執行法の理論的・歴史的・体系的構造

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 873p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766418811
  • NDC分類 327.934
  • Cコード C3032

目次

ZH制度研究1巻の要旨
本研究の課題と方法
1874年~・「第1次委員会」審議と強制抵当権―「物権法準備草案・BGB第1草案・GBO第1草案・ZVG第1草案・EGBGB第1草案」の編纂過程
1888年~・「各界の反応」と強制抵当権―「草案公表とフィードバック」の編纂過程
1890年~・「第2次委員会」審議と強制抵当権―規制法典の変遷(BGBからの分離決定、ZVGへの編入決定、最終局面でのZPOへの編入決定)
1898年・ZPOと強制抵当権―ZPO変更法草案(1897年)とライヒ議会「第1次・第2次・第3次」審議
1931年・ZPO参事官草案と強制抵当権―修正「平等主義」(順位期間制度)への接合と新制度的機能
結論的考察
総括
我が国の法典編纂過程における「ドイツ強制抵当権制度」と「フランス裁判上抵当権制度」―制度不導入の「動機」の解明〔ほか〕

著者等紹介

斎藤和夫[サイトウカズオ]
慶應義塾大学法学部教授。1946年生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程、慶應義塾大学法学部助手、専任講師、助教授、1988年から現職。専攻は民法、担保法;担保実体法(→担保物権法・保証法等)・担保手続法(→民事執行・保全法・倒産法・民訴法等)、金融法、ドイツ法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。