目次
はじめに―紙上ワークショップをはじめます
第1章 知る―浮世絵に親しむ(保永堂版『東海道五拾三次』の歴史的位置を知るために;江戸時代の人と視界を共有するために)
第2章 見る―浮世絵の中に何を見るか(言葉で表現する「神奈川沖浪裏」;音楽で表現する「神奈川沖浪裏」)
第3章 語る―目を閉じて浮世絵を見よう(浮世絵を言葉と触覚で表現するワークショップ―モダリティと言葉を駆使した知覚世界の再発見;「箱根湖水図」を見る紙上ワークショップ)
第4章 みんなの「箱根湖水図」(参加者が作った触図「箱根湖水図」―ワークショップと展示から;「箱根湖水図」を語る)