ケースメソッド教授法入門―理論・技法・演習・ココロ

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ケースメソッド教授法入門―理論・技法・演習・ココロ

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  • サイズ A5判/ページ数 333p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766417876
  • NDC分類 377.15
  • Cコード C3034

内容説明

クラスの全員が、活溌に発言し、議論を重ね、理解力、分析力、発信力、決断力を身につける。半世紀をかけて慶應ビジネス・スクールが育んだ「学びの共同体」構築の理念と手法を徹底解説。

目次

第1部 ケースメソッド教授法の理論(ケースメソッドを理解する;討議から学ぶことの価値を考える;参加者を理解する;学びの共同体を築く;非指示的に教える)
第2部 ケースメソッド授業の準備と運営の技法(準備とそのための技法;運営とそのための技法;評価とそのための技法)
第3部 ディスカッションリードの実践演習(ケース「動くはずなのに動かない授業」を用いた演習;ケース「クラス発言の裏事情」を用いた演習)

著者等紹介

高木晴夫[タカギハルオ]
慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネス・スクール)教授。1973年慶應義塾大学工学部管理工学科卒業、75年同大学院工学研究科修士課程、78年同博士課程修了、84年ハーバード大学経営大学院(ビジネス・スクール)博士課程卒業、同大学より経営学博士号を授与される。1978年慶應義塾大学大学院経営管理研究科助手、85年助教授を経て、94年より現職。専門は組織行動学、組織とリーダーシップ

竹内伸一[タケウチシンイチ]
慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネス・スクール)特別研究講師、株式会社ケースメソッド教育研究所代表取締役。1988年早稲田大学教育学部卒業後、マツダ(株)能力開発部、営業開発部、販売促進部などを経て、2004年慶應義塾大学大学院管理研究科(ビジネス・スクール)修了(MBA)。2004年よりケースメソッド教育研究所代表、07年株式会社化とともに代表取締役就任。現在、慶應義塾大学大学院経営管理研究科特別研究講師、筑波大学大学研究センター客員研究員、(株)東レ経営研究所特別研究員を兼職。専門はケースメソッド教育、組織行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はるくる

1
さすが教え方を教える本なだけあって、理論と実例がうまく織り交ぜられてて飽きなかった、第二部は少しテクニカルで飽きかけた、もう少し文字だけでなく図表で説明をまとめて欲しかったかも、あとは今時なのでDVDでなくURLリンクとかで映像見やすくしてくれないかな〜笑2023/10/10

Naohiko Oikawa

1
これまでケースメソッド的な要素を入れた学部生向け授業をしたことはあったが、本格的なケースメソッドの授業は、これまで受けたことはあっても、したことはなかったので読みました。 いわゆるノウハウ本ではなく、ケースメソッドそのものをケースメソッドにしながら、その本質を深めていくスタイルは、読み始めるまで少し時間はかかったが(笑)読み始めたらあっという間で、かつ、本質的な理解に導かれた。 「学びの共同体を築く」「学習者が自己と向き合い、新たな自己を獲得することを支援する教え方」を私も実践できるよう頑張ろう。2016/08/08

バグラチオン作戦

0
ケースメソッドは『大人の学び』 ケースという教材をつかい修羅場を経験できる。 知識ではなく、力を付ける。 多様性、他の人の意見を聞き、自分の視野を広げる。 不充分な情報(実際同様)から、判断をする。 時間効率、人事課三年>ケース30本というのが最も胸を打った。修羅場って、経験したくて、出来るものではありませんから。 そう考えるとケースをかくというのは、修羅場がないと書けない。 2016/01/01

kuma-kichi

0
産業界の教育とは若干異なるが、十分に転用できる内容。 ケースメソッドは、自己モデルを「非指示的に」更新するためのステージであるという考え方には大いに共感できる。いままで、ケース教材に注目してきたが、茶道スイッチであるディスカッション設問も大事だということも今後考えていきたい。2018/04/21

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