大人も学ぼう心と体と病気の知識

大人も学ぼう心と体と病気の知識

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  • サイズ A5判/ページ数 327p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766415940
  • NDC分類 491
  • Cコード C0047

内容説明

結核などのもう怖くないと思われていた病気が、薬の耐性を高めて増えるなど、人間の体をとりまく環境は変化し続けている。診療のかたわら産業医も務める著者が、健康に生きるために、これだけは知っておきたい心・体・病気の知識をまとめたコンパクトな家庭の医学。

目次

第1章 脳の話と心の問題
第2章 呼吸循環と応急処置
第3章 血液・エイズ・アレルギー
第4章 消化器の病気と危険な食べ物
第5章 がん
第6章 女性の体

著者等紹介

菅沼安嬉子[スガヌマアキコ]
1943年、東京に生まれる。1968年、慶應義塾大学医学部卒業・内科学教室入室。現在、菅沼三田診療所副院長。慶應義塾大学医学部三四会副会長、厚生労働省厚生科学審議会委員、特定非営利活動法人川崎市キャリア開発センター理事長等兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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BATTARIA

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著者は、会社の近くのかかりつけ診療所の副院長で、私も年に一度以上は診察を受けている。 高校の保健の授業で語ったことをまとめたものだが、臓器の役割、病気のしくみ、さらには妊娠のメカニズムなど、とてもわかりやすく書いてある。 10年近く前の本なので、修正が必要な箇所もあるだろうけど、老若男女問わず必読だ。 医師として冷徹に真実を伝える使命感と、それを聞く側の心情との間で、葛藤しながら書かれたのが伝わってくる。 「幼稚園からもう社会」堪える一言だ。2018/02/01

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