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開放系言語学への招待―文化・認知・コミュニケーション

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  • サイズ A5判/ページ数 241p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766415490
  • NDC分類 804
  • Cコード C3080

出版社内容情報

言語を人間のコミュニケーションの中にとらえ直し、戦時体験の語りからネット上の言語まで、現代の様々なコミュニケーション現象に迫る。認知・文化・社会を繋ぐ新しい言語学の試み。

内容説明

言語を人間のコミュニケーションの中にとらえ直し、戦時体験の語りからネット上の言語まで、現代の様々なコミュニケーション現象に迫る。文化・認知・社会を繋ぐ新しい言語学の試み。

目次

第1章 形式と意味―開放系カテゴリーの展開
第2章 言語と文化の相同性
第3章 言語とコンテクスト
第4章 言語と身体性
第5章 言語とアフォーダンス
第6章 ナラティブ考―コミュニケーション行為としての語りをめぐって
第7章 助言のディスコース
第8章 サイバースペースコミュニケーション
第9章 スモールトーク
第10章 スポーツ・コメンタリー―メディアが創るスポーツという物語
第11章 教室のディスコース

著者等紹介

唐須教光[トウスノリミツ]
慶應義塾大学文学部卒。ブラウン大学大学院修士課程(MA)、イェール大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。2008年3月まで慶應義塾大学文学部教授、現在日本大学藝術学部教授。1942年生。専門は意味論、言語人類学、社会言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ahchan_plus

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若手研究者の論文を中心に編纂された、「開放的な」言語学の可能性を探る本。どの方面に開放されているのかは著者によって異なるが、文法をひねくりまわすだけではない、言語活動を広く捉える言語学は興味深い。2013/07/16

rhetorico

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