慶応義塾大学法学研究会叢書<br> テオフィル・ド・ヴィオー―文学と思想

個数:
  • ポイントキャンペーン

慶応義塾大学法学研究会叢書
テオフィル・ド・ヴィオー―文学と思想

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月01日 12時31分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 843p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766414752
  • NDC分類 951
  • Cコード C3390

内容説明

知られざるマニエリスム詩人の世界。17世紀フランスに彗星のごとく現れたテオフィル・ド・ヴィオー(1590‐1626)。波瀾にみちた生涯と夢幻的な作品の数々を論じた本邦初のヴィオー研究書。

目次

第1部 詩人と生涯(マニエリスム詩人?バロック詩人?ヴィオー観史概説;生涯;ヴィオー文学の特質概観 ほか)
第2部 作品(オード『朝』;オード『孤独』;スタンス「死の恐怖は…」とオード「何と幸せなことか…!」の間―宮廷での政争による死の恐怖から田園での賢者の理想的生活へ ほか)
第3部 テーマ(愛と詩―詩人をめぐる四人の女性;恋愛観・女性観;「太陽」と「逆さ世界」 ほか)

著者等紹介

井田三夫[イダミツオ]
1942年埼玉県本庄市生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒(1967年)、同大学院文学研究科博士課程修了(1974年)、新ソルボンヌ大学(パリ第3大学)博士課程留学(ジャック・モレル教授に師事、1981~82年)、19世紀フランスロマン主義文学、16~17世紀フランスマニエリスム・バロック文学専攻。現在慶應義塾大学法学部教授。1980年頃まで主としてジェラール・ド・ネルヴァルを研究、フランス留学の頃より現在まで主としてテオフィル・ド・ヴィオーを研究。1990年フランス・クレラック市におけるテオフィル・ド・ヴィオー生誕400年祭でCNRS(国立科学研究所)のモーリス・ルヴェール教授とともに記念講演を行う。三田文学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。