ことばの力を育む

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  • サイズ B5判/ページ数 195p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784766414714
  • NDC分類 375.893
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「言語力育成」の実践方法を提示する! 子どもたちがことばの仕組みについての関心を深め、ことばの楽しさに気づくことができるようになり、ことばを存分に活用することができるように支援するサブテキスト。本文2色刷り。

内容説明

新しい小学校学習指導要領で必修化された「外国語活動」。そこで強調されているのは、ことばの楽しさ、豊かさに気づき、言語活動を充実させること。本書は、ことばを存分に活用するための理論と教材を提示する。

目次

1 理論編(「ことばへの気づき」と教育;ことばの教育(言語教育)に関する若干の注釈
言語教育と外国語教育
ことばの教育(言語教育)の実践
ことばの力を育む教育と小学校英語
最後に)
2 実践編(ことばの多様性;さまざまな言葉;文の仕組み;ことばの規則と例外;言語の個性とことばの特性)
3 資料編(言語力の育成方策について;「ことばの時間」の試み)

著者等紹介

大津由紀雄[オオツユキオ]
慶應義塾大学言語文化研究所教授、東京言語研究所運営委員長。1948年東京都大田区生まれ。Ph.D.(1981年、MIT、言語学)。主として、第一言語(母語)獲得と統語解析の研究を行っている。研究成果の社会への還元の一端として、英語教育のあり方についても積極的に発言している

窪薗晴夫[クボゾノハルオ]
1957年鹿児島県川内市生まれ。神戸大学大学院人文学研究科教授。日本音韻論学会会長、日本言語学会常任委員・編集委員。Ph.D.(1989年、エジンバラ大学、言語学)。第27回市河三喜賞(1995年)、第25回金田一賞(1997年)受賞。専門は言語学・音声学。特に、日本語音声の分析をもとに言語構造の普遍性と多様性、日本語の特質を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobu A

7
国語と英語の連携教育で有名な大津由紀雄先生。やっと見つけた連携教育を実践出来る教材。小学校で外国語教育を行う際、使われることを想定して書かれた著書。理論編、実践編、資料編の3部構成。小学生向けの読み物も収録。中学生にも十分使えると思う。後は教師がどう使い熟し、発展させ、生徒の「ことばの気づき」に繋げるか。資料編には実践報告も記載され、とても興味深い。小学校から高校卒業まで10年近く勉強する英語。母語に良い影響を与えて初めて学ぶ意味がある。そして、刺激を受けた母語があってこそ、英語も更に伸びる。2022/01/15

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