内容説明
大規模な世論調査のデータを用いて、日本人の政治参加の形態を明らかにし、１９７０‐９０年代と２０００年代の政治参加の質的転換を実証的に検証する。
目次
序章
第１部 民主主義と政治参加（政治参加の理論と定義；政治参加の実証研究）
第２部 政治参加の構造と変動（政治参加の形態；政治参加の多次元的構造；政治参加構造の規定要因と変動；５５年体制以降における政治参加構造の変動―イデオロギー変容による構造変動；ボランタリー・セクターへの参加―市民社会構築と新しい政治文化）
終章 結論
著者等紹介
三船毅［ミフネツヨシ］
愛知学泉大学コミュニティ政策学部准教授。１９９８年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士（法学）。日本学術振興会特別研究員（ＤＣ２）、慶應義塾大学非常勤講師、愛知大学非常勤講師などを経て、現職。専攻は、政治過程論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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