参加観察の方法論―心理臨床の立場から

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766414080
  • NDC分類 140.16
  • Cコード C3011

内容説明

長年の実践経験に基づいた、公園や町民館(子どもの居場所)、精神病院、矯正施設、養護学校における参加観察の事例と記録を取り上げ、心理臨床における「参加観察法」の特性を述べる。

目次

1 参加観察とはなにか
2 参加観察者の構え
3 参加観察の留意点
4 記録と査定
5 心理臨床における参加観察
6 参加観察の検討課題
7 参加観察と価値体系

著者等紹介

台利夫[ウテナトシオ]
1927年生まれ。1952年東京文理科大学心理学科卒業。法務技官として少年鑑別所勤務の後、国学院大学文学部教授、筑波大学心理学系教授、文教大学人間科学部教授を経て、筑波大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。