目次
“Begriffsschrift”という名称について
叙述名詞句と語用論的解釈―自由拡充プロセスにたいする意味論的制約をめぐって
Some Technical Issues in the Minimalist Program―Valuation and Cyclicity
言葉が語り出されるとき(2)
なぜかれらは二言語併記で書かなければならなかったのか?―古バビロニア期のバイリンガル書簡についての考察
古代ギリシア人の風景描写について―平安朝日記文学を手掛かりに
ホメーロスの言葉と詩人たちの解釈(3)
ソフィストの挑戦―ゴルギアス『ないについて』の反哲学
探求する理性―アウグスティヌス『ソリロクィア』から
イスマーイール派思想家ラーズィーの言語思想―ラーズィー『飾りの書』より「アラビア語優越論」部分訳〔ほか〕
著者等紹介
飯田隆[イイダタカシ]
1948年生まれ。東京大学教養学部卒業。慶應義塾大学文学部教授。専攻は、哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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