社会調査入門―量的調査と質的調査の活用

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  • サイズ A5判/ページ数 447p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766411225
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C3030

内容説明

実用的な観点から、近年ますます必要とされる「量的調査」「質的調査」のアプローチ双方への理解~総合的な活用へと導き、調査デザイン・データ収集・データ分析・報告書作成までを網羅した、画期的概説書。

目次

第1章 序論
第2章 いくつかの中心的な論点
第3章 調査問題
第4章 調査問題からデータへ
第5章 量的調査のデザイン
第6章 量的データを収集する
第7章 量的データの分析
第8章 質的調査:概観、デザインとグラウンデッド・セオリー
第9章 質的データを収集する
第10章 質的データの分析
第11章 折衷的方法と評価基準
第12章 調査についての著述

著者等紹介

パンチ,K.F.[パンチ,K.F.][Punch,Keith F.]
1940年オーストラリア・パース生まれ。西オーストラリア大学卒業、カナダ・トロント大学Ph.D.(教育学)。西オーストラリア大学教育大学院教授を経て、香港・中文大学教育学院教授

川合隆男[カワイタカオ]
1938年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業、同大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。慶応義塾大学法学部教授を経て、同大学名誉教授。専攻は近代日本社会学史研究、社会調査論、社会成層論
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感想・レビュー

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がっち

2
価格は高いが、網羅的にまとまっていた。実践本というわけではないが、理論の構築としては現代社会調査の決定版ともいえるだろう。特に質・量の調査を両方両立しながら政策をつくったり論文を作成しなければならない。そのときこの本は十分役にたつと言える。2013/05/31

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