古代法解釈―ハンムラピ法典楔形文字原文の翻訳と解釈

古代法解釈―ハンムラピ法典楔形文字原文の翻訳と解釈

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 906p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766410570
  • NDC分類 322.27
  • Cコード C3032

目次

最古の法律辞典とその言語
法の象徴図像「王笏」
ハンムラピ法典前文
ハンムラピ法典楔形文字各条文の邦訳と解釈(訴訟法と訴訟手続法、偽証の罪(第1条~第5条)
窃盗罪、所有権の侵犯、その処罰方法(第6条~第13条)
誘拐罪と奴隷の法規(第14条~第20条)
強盗罪、強奪如何の処置(第21条~第25条)
兵士階級に関する諸規定(第26条~第41条)
農耕地と潅漑に関する規定(第42条~第66条)
委託者(商人)と受託者の規定(第100条~第107条)
居酒屋の女将・ゲシュティンナ(第108条~第111条)
債権法(債務者、抵当、留置権)(第112条~第119条)
財産権(動産および信託)の規定(第120条~第126条) ほか)
ハンムラピ法典後文

著者等紹介

佐藤信夫[サトウノブオ]
山梨学院大学法学部教授、中央大学法学部講師、明治大学政治経済学部講師。専門は、西洋法制史、法律ラテン語、ローマ法など。法文化学会理事、地域文化学会理事、比較法文化学会理事。中央大学法学部卒、中央大学文学部仏文学科学士入学・卒業。UCLAカリフォルニア大学大学院修士課程(フランス文化・比較文体論)、UCLA大学院博士課程(インド・ヨーロッパ学研究科)修了。ロスアンゼルスあさひ学園高校教員、UCLA助手(政治学)、UBS教授等を経て、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。