総合政策学の最先端〈2〉インターネット社会・組織革新・SFC教育

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総合政策学の最先端〈2〉インターネット社会・組織革新・SFC教育

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  • サイズ A5判/ページ数 396p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784766410242
  • NDC分類 301
  • Cコード C3330

内容説明

世界中の人が直接つながるというインターネット社会の到来は、人間行動、組織、教育など社会・経済のあらゆる局面でこれまでにない変化を呼び起こさずにはおかない。本巻は、その影響が企業、非営利組織、合意形成、経済システム、法律等の側面でどのように現れつつあるかを詳細に分析する。また教育面におけるSFCでの新しい試みを紹介する。

目次

第1部 インターネット時代のビジネス(ネットワーク・ビジネスの戦略;新しい段階へと向かうインターネット・マーケティング―CMEからユビキタスへ ほか)
第2部 インターネット社会の課題(インターネット時代の合意形成;インターネット時代の著作権 ほか)
第3部 インターネット時代における総合政策の方法論(インターネット社会における総合政策学と数理モデル;ソシオセマンティクス創業マニフェスト―人々の意味世界を研究する)
第4部 非営利組織の特性と評価(非営利組織のパフォーマンス評価;大学組織論の前提―組織特性の基礎的考察を中心に)
第5部 SFCにおける新しい教育の試み(データサイエンス教育の展開;総合政策学における数学教育)

著者等紹介

金子郁容[カネコイクヨウ]
慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。1971年慶応義塾大学工学部卒業。1975年米国スタンフォード大学Ph.D.(博士、オペレーションズ・リサーチ)。米国ウィスコンシン大学(マディソン校)助教授、一橋大学教授などを歴任。1994年より現職
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