内容説明
コミュニケーションの観点から政治現象を読み解き、「情報」を主体として組織や国家のありようを浮き彫りにする。
目次
第1部 政治コミュニケーションの理論と制度
第2部 歴史の中のマス・コミュニケーション論
第3部 ジャーナリズム論再考
第4部 政治コミュニケーションの実際
第5部 新しいメディアと政治
「情報政治学」への道―鶴木真教授に聞く
著者等紹介
鶴木真[ツルキマコト]
1942年生まれ。慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程(政治学専攻)修了(1960年)。慶応義塾大学法学部教授、東京大学社会情報研究所教授などを経て、現在、十文字女子学園大学学長、東京大学名誉教授、法学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。