内容説明
コンビニなどフランチャイズ業界にいま、何が起こっているのか?生活インフラとしてのコンビニ。成長産業としてのフランチャイズ。次の成長への模索と探求の時代。ルールなきFC業界に明日はない。オーナーと本部の新しい関係を探る。フランチャイズ何でも相談室。
目次
フランチャイズ産業のより健全な発展のために
第1部 激変の時代のコンビニ・フランチャイズ(新しい段階を迎えたコンビニ・フランチャイズ業界;コンビニ最前線―新しい変化;コンビニ本部が問われ始めた基本問題;過重労働の中での深刻な健康被害―コンビニ・フランチャイズにおける労働実態 ほか)
第2部 コンビニ・フランチャイズ加盟店のための何でも相談室(コンビニ店経営の将来性;「中途解約違約金」問題;「売上予測と実際の売上の差」の問題;これからの時代と本部選びのポイント ほか)
著者等紹介
植田忠義[ウエダタダヨシ]
1941年三重県生まれ。証券会社、大手スーパー、商社などに勤務。自ら飲食業など自営業者の経験を経て、中小企業団体に職員として勤務。1995年、コンビニ・FC加盟店の全国組織、「コンビニ・FC加盟店全国協議会」(全国FC加盟店協会の前身)の発足に参加、事務局長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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