出版社内容情報
人生に迷ったとき、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる「心温まる不思議な物語」
内容説明
もし、人生をやり直せるとしたら。勇気が必要なときに、そっと背中を押してくれる本。
目次
1 私は何が欲しいのか?
2 私には何ができるのだろう?
3 私には価値がある?
4 私は自分を好きになれる?
5 私は何を持っている?
6 私は誰なのか?
著者等紹介
キム,ジョン[キム,ジョン] [Kim,John]
作家。韓国生まれ。日本に国費留学。米インディアナ大学マス・コミュニケーション博士課程単位取得退学。博士(総合政策学)。ドイツ連邦防衛大学技術標準化部門博士研究員、英オックスフォード大学知的財産研究所客員上席研究員、米ハーバード大学インターネット社会研究所客員研究員、2004年から2009年まで慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構特任准教授&プログラムマネージャー、2009年から2013年まで同大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。BSフジ「プライムニュース」ブレインキャスター、情報通信学会理事、内閣官房・総務省・経済産業省・文化庁の民間委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みわーる
13
解かりやすく書かれた、この世の生き抜き方。自分の人生を始めたばかりの若い方にピッタリかも。「人はなぜか歩き出す前に正解を知りたがる」「正解は歩いてみなければわからない」若年のころ、私は未来に足がすくむことがあった。そんな日にこの一冊があったなら!本書を中古で買ったら、著者のサイン本だった。最初の持ち主に代わり、私が大切に本棚に置いておこうと思う。2022/04/26
おさと
10
すっと、暖かく入ってくる。今、というか、今日、読んでよかった本。2017/01/27
rich
9
時に家族の様に包み込み、友だちのように励まし、恋人の様に癒し、心に寄り添ってくれる本でした。人生という旅に出よう。もう後ろに道はないのだから。2016/11/11
みやざき しんいち(死ぬまでにあと1,000冊は読みたいんだ)
6
(51/1000)生きているうちにやりたいことをやっておこう。そのための指標となるのが本だ。人生への応援と本へのレスペクトが詰まった一冊。2018/07/28
タペンス
3
文字数が多くないのですぐ読み終わる。期待していたほどの深い内容ではなかったというのが正直なところ。「この世界では、君に必要でないお金は入ってこない。君の人生のサイズに合わないお金も入ってこない」という箇所が印象に残った。私は小市民として細々と生きるしかないってことか。なんか嫌だな。2021/04/17