目次
『将門記』の機構
『将門記』の記述を支えるもの
『陸奥話記』の機構
『保元物語』の機構
『承久記』の機構
『平治物語』の機構
『平家物語』の機構（一）―多様性、拡散性を秩序化する機構
『平家物語』の機構（二）―その語りの機構
『平家物語』の機構（三）―身体表象をめぐる機構
『平家物語』の機構（四）―平宗盛の表象の機構
『平家物語』の機構（五）―源行家の表象の意味
『太平記』の機構（一）―敗北的記述の反転的機構
『太平記』の機構（二）―その語りの機構
『太平記』の機構（三）―身体表象をめぐる機構
『曾我物語』の機構
『大塔物語』の記述を支えるもの
『義経記』の機構
著者等紹介
佐倉由泰［サクラヨシヤス］
１９６１年７月長野県に生まれる。東北大学文学部卒業、東北大学大学院文学研究科博士課程前期二年の課程修了、東北大学大学院文学研究科博士課程後期三年の課程退学。東北大学文学部助手、信州大学教養部専任講師、信州大学人文学部助教授、東北大学大学院文学研究科准教授等を経て、東北大学大学院文学研究科教授。博士（文学）、２００９年１１月（東北大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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