内容説明
人間のダークサイドの多面的な理解がなければ犯罪は理解できない。科学的知見を総合してまとめられた、本邦初の画期的で本格的な犯罪心理学のテキスト。
目次
第１部 犯罪行動（殺人；連続殺人；大量殺人；若者の暴力；テロリズム ほか）
第２部 捜査・防犯・矯正（犯罪者プロファイリング前史からＦＢＩ手法まで；統計的プロファイリング；犯罪者プロファイリングの実際と展開；地理的プロファイリング；ポリグラフ検査 ほか）
著者等紹介
越智啓太［オチケイタ］
横浜市生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻修了。警視庁科学捜査研究所研究員、東京家政大学文学部助教授を経て、法政大学文学部心理学科教授
桐生正幸［キリウマサユキ］
山形県生まれ。文教大学人間科学部人間科学科心理学専修退学。学位授与機構より「学士（文学）」、東亜大学大学院より「博士（学術）」を取得。山形県警察本部科学捜査研究所主任研究官、関西国際大学教授を経て、東洋大学社会学部社会心理学科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨシツネ
1
本格的な教科書として出来ているが学術的な内容にとどまるきらいがある 特に警察官の職務質問や取り調べはマニュアルが履行されているか気になる2018/08/20
心理学部2年
0
図書館にない2021/11/19
かんな
0
ラジオで著者を知り。2018/07/05
