愛着と愛着障害―理論と証拠にもとづいた理解・臨床・介入のためのガイドブック

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愛着と愛着障害―理論と証拠にもとづいた理解・臨床・介入のためのガイドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784762826153
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

実際の臨床場面での手引きとなるよう,愛着理論のエッセンスを始め,学術的な証拠に基づいた具体的な査定方法や介入方法を詳しく紹介。

内容説明

児童虐待や育児放棄の問題などとの関連で注目を集めている愛着理論。実際の臨床場面でのリソースとなるよう、愛着や愛着障害、それらの具体的な査定方法や介入方法について詳しく議論する。

目次

第1部 愛着と養育(愛着とは何か;愛着の分類;愛着の体制化(そして非体制化)に影響を与えている要因とは何か
愛情の絆と愛着対象
愛着理論は文化を超えて妥当性があるか?)
第2部 愛着と養育の査定(愛着の査定法(アセスメント法)
養育の査定)
第3部 愛着の体制化と機能の相関(どの領域の機能が、愛着と相関すると仮定されていて、その間にはどのような影響経路がありそうか?;愛着の安定性/不安定性と子どもの機能との相関関係についての証拠)
第4部 愛着障害とは何か(愛着障害の2つのバージョン;愛着障害研究;愛着障害とは何か)
第5部 愛着理論にもとづいた介入研究(一部はもとづいていない介入研究)(証拠にもとづく介入研究:養育者の感受性を高める;証拠にもとづく介入:養育者の交代;証拠にもとづかない介入;介入に関する結論)

著者等紹介

加藤和生[カトウカズオ]
1995年米国ミシガン大学ラッカム大学院博士課程修了(Ph.D.,心理学)。現在、九州大学大学院人間環境学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

7
原著は2006年なので、やや古い本と言わざるを得ないが、タイトル通りエビデンスを意識し、重要な論文等をかいつまんだような内容。当時よりも、やや進化しているように思われるので、DSM5及びICD11時代の愛着障がい及びその治療についてまとめた本が欲しい。2021/06/22

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