目次
第1章 動き出した新しい科学教育
第2章 グローバル人材を育てるサイエンス・フェア:多文化間共修論から考える
第3章 サイエンス・フェアのための英語教育
第4章 サイエンス・フェアのための情報教育
第5章 サイエンス・フェアのための理科教育
第6章 サイエンス・フェアの企画と運営
第7章 これからの国際科学教育
著者等紹介
田中博[タナカヒロシ]
立命館大学大学院教職研究科准教授。1983年大阪大学大学院理学研究科にて修士号取得。同年より立命館中学校・高等学校教諭。2008年同校校長。2013年学校法人立命館一貫教育部部付部長。2017年より現職。2002年スーパーサイエンスハイスクール事業初年度より立命館高校においてSSH研究開発に携わり、国際科学教育の発展に尽力。現在、大学院おいて、「国際教育」「カリキュラムデザイン」「数学教育」等を担当
堀江未来[ホリエミキ]
立命館大学国際教育推進機構教授/立命館小学校校長。名古屋大学教育学部在学中に交換留学生として中国・南京大学へ1年間留学。1995年名古屋大学教育学研究科において修士号、2003年アメリカ・ミネソタ大学において博士号(教育政策行政学科・国際教育専攻)取得。南山大学、名古屋大学を経て2009年立命館大学国際教育推進機構に着任、2017‐2020年度立命館小学校・中学校・高等学校代表校長、2021年度より立命館小学校校長
武田菜々子[タケダナナコ]
立命館中学校・高等学校教諭。2000年The University of Warwickにて修士号取得。2005年より立命館中学校・高等学校英語科教諭。SSHの初期から国際科学教育の研究開発に携わる。英語を使った科学交流として新しい挑戦を行い、Science Englishの教材を開発。Japan Super Science Fairにおいては生徒の企画、運営への参画によって成長を育むシステムを構築してきた。現在、同校のSSH推進機構長
半田亨[ハンダトオル]
早稲田大学本庄高等学院学院長。早稲田大学理工学部数学科卒。1987年より早稲田大学本庄高等学院数学科教諭。2003年より情報科に移る。2002年第一期SSH指定時より同校SSH委員長(SSH指定は2017年度まで)。SEES(2011年度)、WaISES(2013年度2014年度)などの国際シンポジウムを実施。プレゼンテーション教育やデータサイエンス教育に、興味を持っている
松浦紀之[マツウラノリユキ]
奈良女子大学附属中等教育学校教諭。2006年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。同年より大阪府立千里高等学校教諭。2014年同校首席。2017年より現職。勤務校2校にてSSH研究開発に携わる。これまで科学系コンテストの「文部科学大臣賞」「環境大臣賞」等の生徒研究を多数指導する。中学・高校の理科(化学)及び奈良女子大学おいて教職課程「中等教科教育法理科」等を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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