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身体心理学―身体行動(姿勢・表情など)から心へのパラダイム (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 305p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761009120
  • NDC分類 141.2
  • Cコード C3011

内容説明

心の形成やメカニズムの理解、心の育成の方法を考えるための新しい研究領域を提起する本書は、心理学のみならず、生理学、教育学、哲学、体育学など多岐にまたがる分野において、身体に視座を据えた、人間理解への新たな方法を提供する研究書。

目次

第1部 身体心理学の概要(身体心理学とは何か)
第2部 身体心理学の諸領域(呼吸;筋反応;表情・視線;姿勢;発声;動作と歩行;対人空間と身体接触;ボディワーク―身体心理学の応用)
第3部 身体心理学の展開(身体心理学の発展;精神に潜む身体)

著者等紹介

春木豊[ハルキユタカ]
1961年早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、早稲田大学名誉教授。文学博士(早稲田大学)

山口創[ヤマグチハジメ]
1996年早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程満期退学。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。博士(人間科学)(早稲田大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テツ

11
肉体と心とは(専門的知識はないので知らんが、読む限りではおそらく)密接な関係にある。身体行動はそのまま心に影響を与える。それが正しければ、しっかりと意識して肉体の動きや姿勢を整えることは文字通りに心身の健康に繋がる。確かにジョギングなり筋トレなりでむりやりにでも肉体を動かすと気分がスッキリするな。あれも同じようなものか。人間は肉体を使用して餌をとり、その過程で脳味噌や心を成長させてきた。そうした長年の連動から突然「面倒臭さ」で肉体的に怠惰になったらそりゃ不調になるよな。2023/03/12

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