DOJIN文庫<br> 犯罪捜査の心理学―プロファイリングで犯人に迫る

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DOJIN文庫
犯罪捜査の心理学―プロファイリングで犯人に迫る

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  • サイズ A6判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784759825046
  • NDC分類 326.34
  • Cコード C0111

出版社内容情報

犯罪者の?心の闇?を想像するのではなく,科学的に犯人の行動を分析する「犯罪心理学」.犯罪捜査における心理学の応用のうち,プロファイリングの嚆矢となったFBI方式をはじめ,客観的な犯人像の分析を可能とするリヴァプール方式のプロファイリングや,犯人の居住地を推定する地理的プロファイリング,ストーカーの危険性を推定する技術,そして大量殺人の動機の推定から効果的な防犯対策なども紹介.DOJIN選書のロングセラー『犯罪捜査の心理学』が文庫版で再登場.新たに「プロファイリング研究~その後の15年」を収録する.

内容説明

犯罪捜査に心理学を応用するプロファイリング。その嚆矢となったFBI方式をはじめ、客観的な犯人像の分析を可能とするリヴァプール方式、犯人の居住地を推定する地理的プロファイリングのほか、大量殺人の動機の推定などを紹介する。補章「プロファイリング研究―その後の15年」を収録。

目次

第1章 FBIによるプロファイリングプロジェクト
第2章 プロファイリングの新たな展開―リヴァプール方式
第3章 犯人の居住地を推定する
第4章 犯人の危険性を推定する
第5章 犯人の動機を推定する
補章 プロファイリング研究―その後の一五年

著者等紹介

越智啓太[オチケイタ]
1965年、横浜市生まれ。92年、学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程修了。警視庁科学捜査研究所、東京家政大学文学部を経て、法政大学文学部心理学科教授。臨床心理士。専門は犯罪捜査への心理学の応用(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zoe

16
ほぼほぼ2008年までの内容。文庫版への補章として、最新研究の方向性について記述。これまでのプロファイリングの元データは、そもそも得られる証拠が不十分であったり、犯人からの証言で記憶が曖昧なものから嘘の証言までが含まれているものをベースに研究されてきた。これからは街頭の防犯カメラやAI分析など、信頼性の高いデータや機械学習が積み重ねられ、高い予測が得られる時代。気を付けておくこと。未然に防ぐことは大事だけれども、あの人間は罪を犯しそうだという予測がいじめや人権侵害につながる恐れがあるということである。2021/12/28

Lieu

1
FBIのプロファイリング技術はアメリカでは大都市部より地方で受け入れられてきた。それは地方の小さな警察では、凶悪な連続犯罪を扱った経験のある人材が少ないためであるという。未知のことに対して人がデータに頼る一例として興味深い。2022/02/06

0
プロファリングの歴史、その方法についてわかりやすく説明されています。マーケティングに似た考え方なのですね。ロジスティック回帰分析、カイ二乗検定、などの用語も出てきます。 SNSの浸透とAIの進化によりさらに精度が上がっていくことでしょう。めちゃくちゃおもしろい。2023/04/27

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