研究叢書<br> 日本語音韻史論考

研究叢書
日本語音韻史論考

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  • サイズ A5判/ページ数 371p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784757605954
  • NDC分類 811.1
  • Cコード C3381

目次

第1部 日本語音韻史(上代日本語の母音体系;オ列甲乙の合流過程―u~o1の音相通現象;上代イ列母音の音的性格;推古期における口蓋垂音の存在;合拗音の生成過程;開拗音の生成過程 ほか)
第2部 付論(「伊家流等毛奈之」;宣命の構文―「テシ…助動詞」;助詞「がに」の歴史―その起源と「がね」「べく」との交渉;枕草子「少納言よ かうろほうの雪 いかならん」)

著者等紹介

小倉肇[オグラハジメ]
昭和22(1947)年、東京生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程退学、弘前大学教育学部教授を経て、関西学院大学文学部教授。日本語音韻史、日本漢字音(呉音)の研究に携わる。平成6(1994)年に「日本呉音の研究」によって國學院大學より博士(文学)の学位を授与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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terve

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漢字音の研究者としての視点から上代の音韻を見ると、どう見えるかが分かります。示唆に富む内容です。2019/03/14

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