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内容説明
手塚治虫氏も絶賛した幻の名著を増補決定版で復刻!“アニメの生き字引”が案内する。ポパイ、ドルーピー、トムとジェリー、バッグス・バニーたちの世界。
目次
序章 漫画映画との遭遇
漫画映画の世界
漫画映画の世界・番外地
メリー・ゴー・ギャグ
人形アニメーション合作史
終章 そして、これから―
新収録 二〇~七〇年代の漫画映画
新収録 八〇~〇〇年代の漫画映画
アニメーション偏向50選
著者等紹介
森卓也[モリタクヤ]
映画評論家、アニメーション研究家。1933年愛知県生まれ。南山大学中退。1956年~1979年まで尾西市役所勤務。1966年に『アニメーション入門』(美術出版社)を上梓し、アニメーション評論の草分け的存在となる。中日新聞などに映画評を寄稿。毎日映画コンクール選考委員(大藤信郎賞、アニメーション賞)、文化庁メディア芸術祭審査員(アニメーション部門)などを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーチャー
6
私自身はアニメオタクではないが「トムとジェリー」の全エピソードの紹介&解説を読めるだけでも、本書は私にとって大切であり、ずっと手元に置いておきたい書籍なのです。2016/03/12
末讀玉
1
アニメオタクを自称する者ならば、一度はこの本に目を通しておいて欲しいなぁ2009/08/15
zeroset
1
名著復活。この著者や小野耕世、池田憲章といった「オタク以前のオタク」な方たちの案内で、なんと広く楽しい世界を見させてもらったことか。2009/06/17
h
1
凄まじい2009/05/30
長谷邦夫
0
元の本で、ほとんど読んだわけです。先生とは、毎日新聞映画コンクール選考委員会で20年間もご一緒させていただいた。年に2日間のみでしたが。2009/09/08