やりなおしサイエンス講座
カーナビからはじめる相対性理論

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757160262
  • NDC分類 421.2
  • Cコード C0042

内容説明

相対論は理路整然とした理論で、ブラックホールは当たり前の結論のひとつにすぎません。カーナビも相対論の応用例です。身近なところから、一歩一歩やさしく解説します。

目次

第1章 カーナビと相対性理論
第2章 鏡よ鏡、世界で一番速いものは何?
第3章 もう一つの相対性理論へ
第4章 双子のパラドックスと宇宙旅行
第5章 ブラックホール
第6章 アインシュタインの失敗
補章 中学数学でわかる特殊相対論の数式

著者等紹介

二間瀬敏史[フタマセトシフミ]
東北大学大学院理学研究科天文学専攻教授。1953年、札幌市生まれ。1977年、京都大学理学部卒業。1981年、ウェールズ大学カーディフ校でPh.D.取得。ワシントン大学(米)、マックス・プランク天体物理学研究所(独)研究員などを経て、1988年、弘前大学理学部助教授。1991年、同教授。1995年から現職。専門は一般相対性理論および宇宙論。ここ10年は重力レンズを用いた宇宙論研究に主に従事しているが、最近は特に重力波天文学に興味を持っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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手押し戦車

9
北極まで二人で右と左に分かれて歩くといずれは間隔が短くなりぶつかる。これは地球が曲がってる証拠である。落下物が落ちている最中に実は間隔が短くなるのは時空が歪んでいる証拠。1Gのスピードで1年間走ると地球の時間は1,2年経っているさらに3年だと10,7年経っているこれは重力の力が強いほど時間が経つのが遅く、地球の重力から考えると1Gの重力より弱い。車を発進させた時にシートに寄りかかる現象が強いほど重力が強くなるのと同じ。3年間1Gで旅行に行くと地球人は皆10,7歳年を取っている2014/04/22

でつ

0
興味本位で手を出して火傷した本。2008/12/04

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