内容説明
ビジネスの現場で正しいと信じて使っているものの、ネイティブには不自然に聞こえる表現、間違って使われてしまいがちな表現、間違いではないものの失礼にあたる表現、知らず知らずのうちに相手を怒らせている表現、等、100項目をピックアップ。なぜ、その英文がいいのか、悪いのか、比較形式で分かりやすく解説。ビジネスでそのまま使える例文も満載。
目次
勘違い編(willとwouldの違い;否定文で使われるandとorの違い ほか)
失礼編(canとbe able toの違い;can’tの誤用と正しい使い方 ほか)
怒り編(I want you to…の誤用;Let me動詞you…のフレーズの盲点 ほか)
その他(be動詞の用法;couldとwas able toの違い ほか)
著者等紹介
セイン,デイビッド[セイン,デイビッド][Thayne,David]
米国出身。社会学修士号取得。日米会話学院、バベル翻訳外語学院などでの豊富な教授経験を活かし、数多くの英会話関係書籍を執筆。現在、英語を中心テーマとしてさまざまな企画を実現するエートゥーゼットを主催。豊富なアイディアと積極的な行動力で、書籍・雑誌の執筆からウェブコンテンツ制作まで多岐にわたり活躍中。エートゥーゼット英語学校の校長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BluePlanet
6
★2.9 2009年3月30日発行。久しぶりの英語関連の本。最近すごい勢いで本を出しているデイビッド・セイン氏。ビジネスで使ってはいけない英語とのことだが、この辺のニュアンスになると日本人の帰国子女では無理で、ネイティブでないと書けないですね。僕もアメリカに9年住んで英語を使っていたので、なんとなくそうだろうなというのは随分あったが、自信を持ってこうだと言い切れるレベルにはやはり日本人では無理ですね。所々誤植と思われる箇所もあったが、ここまで日本語を使いこなせる著者には脱帽です。2016/10/16
ozapin
0
とりあえずはコミュニケーションをとることで必死なわけで、ここまで構っていられない気もするが、徐々にこういうことも心掛けていければと思った。2014/07/21
みゆパパ
0
知らなかった事があり、勉強になった2012/04/17
sakase
0
英語のニュアンスがよくわかる。ただし実際に英語を使うのはノンネイティブが多いので、できるだけ簡単な表現を心がけています。2011/02/03
アズサ
0
NG系のはイロイロあるけど、コレが一番良かった!!2009/06/09