出版社内容情報
いま、子どもたちに何が起きているのか?
・10代で児童養護施設を出たあとの生活に向けて、子どもたちが自立を模索するさまを描く。
・相対的貧困状態にある子どもたちの生きづらいという心情や周囲 のサポートの重要性を説く。
・巻末資料:MCFドコモ市民活動団体助成先一覧
生きていてもいいですか?―――貧困のなかで育つ子どもたち(阿蘭ヒサコ)
1 母子家庭となる
2 生まれてこなければよかった
3 にじいろ広場
4 新しい夢
ホップ! ステップ! ジャンプ!―――社会的養護からの巣立ち(冨部志保子)
1 ホップ――知らずにいた現実
2 ステップ――当事者のこころ
3 ジャンプ――未来の選択肢
【著者紹介】
エディター/ライター。2人の共著書に『踏み出す勇気』『明日にかかる虹』(ともにNTT出版)などがある。
内容説明
貧困と孤立から子どもたちを守るための“居場所”をいかに育むか。周囲からの関わりによって子どもたちが自己肯定感を取り戻す2つの物語。
著者等紹介
阿蘭ヒサコ[アランヒサコ]
エディター/ライター。早稲田大学教育学部卒業後、出版社勤務を経てフリーランスに。「世の中のわかりにくいことを、わかりやすい言葉で伝える」を信条とする。子育て、国際結婚、育脳、異文化コミュニケーションなど幅広い分野で取材・執筆活動を行う
冨部志保子[トミベシホコ]
エディター/ライター。編集制作会社有限会社グルーラップ取締役社長。編集プロダクション勤務を経て、フリーランスに。2005年から現職。医療、ライフスタイル関連の編集制作を続けながら小説執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るんるん
マカロニ マカロン
まめもやし
ゆんた
ゆうぴょん