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出版社内容情報
「おいしそう」には理由がある!
マンガに登場する“あの料理”は、なぜおいしそうに見えるのか?人気マンガのトラウマ料理から、グルメマンガの歴史や系譜図まで、「食」をキーワードにマンガを読み倒す!
【本書に登場するメニュー】
『ギャートルズ』のマンモスの肉
『男おいどん』のタテだかヨコだかわからんビフテキ
『ど根性ガエル』の梅さんの寿司
『包丁人味平』のブラックカレー
『伊賀野カバ丸』の焼きそば
『リトルフォレスト』のバケットサンド
『最強伝説 黒沢』のアジフライ
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』のカップ焼きそば
『グラゼニ』の唐揚げチャーハン
『海街diary』のちくわカレーとしらすトースト
『3月のライオン』の唐揚げ
など全214作品
【著者紹介】
1964年生まれ。マンガ解説者。「朝日新聞」読書面コミック欄執筆中。著書に『現代マンガの冒険者たち』(NTT出版)、編共著に『消えたマンガ雑誌』(メディアファクトリー)などがある。
内容説明
食べたくなる、読みたくなる!!朝日新聞コミック欄執筆の著者によるおいしいマンガガイド!小池さんのラーメンから『銀の匙』の豚丼まで、「あのマンガ」の「あの料理」を味わいつくす。
目次
第1章 なぜ「あのマンガ」の「あの料理」はうまそうなのか(伝説の“トラウマ料理”が放つ魔力;“絵に描いたモチ”のシズル感に酔う;キャラクターの“大好物”に誘われて)
第2章 食事シーンはどのように描かれてきたか(食事シーンを描く作家、描かない作家;物語の小道具としての料理;フェティシズムとしての食;貧者の食卓)
第3章 グルメマンガはどこまで進化するのか(キッチンは戦場だ!;料理人というお仕事;「作る」より「食べる」主人公たち;食をめぐる人間ドラマ;実用レシピ付きストーリー)
著者等紹介
南信長[ミナミノブナガ]
1964年大阪生まれ。マンガ解説者。各紙誌でマンガガイド執筆。朝日新聞読書面コミック欄は10年以上続く連載となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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