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出版社内容情報
手塚治虫を始めとする、戦後日本のまんがにおける「映画的手法」の内容とその起源、台湾・韓国への普及の過程を検証した画期的論集。
戦後日本のまんがは手塚治虫を始めとして、「映画的」であるといわれてきた。それは本当なのか?「映画的手法」の内容とその起源、さらに台湾・韓国への普及の過程を検証した画期的論集!
第1章 「まんが」はいかにして「映画」になろうとしたか
第2章 まんがと映画(線と面、そして接合)――石森章太郎『HOTEL』への助走
第3章 石森章太郎におけるまんがと映画の横断
第4章 『竜神沼』における映画的手法について
第5章 韓国SF漫画『ライパイ』の映画的手法に関する考察
第6章 武侠漫画の映画的手法表現の成立をめぐって
【著者紹介】
【編著者】大塚英志(おおつか・えいじ):1958年生まれ。神戸芸術工科大学教授。まんが原作者【執筆者】橋本英治(はしもと・えいじ):神戸芸術工科大学教授。専門は映像理論。山本忠宏(やまもと・ただひろ):同大学助手。専門は写真表現。泉政文(いずみ・まさふみ):同大学助手。専門は現代社会関係論。尹性??(ユン・ソンチョル):同大学学生。蔡錦佳(サイ・チンチア):同大学大学院博士後期課程。
内容説明
コマ割り、カット、演出等のまんがの技術は映画的手法に起源を求めることができる!まんが史の新たな展望を切り開く。
目次
第1章 「映画的」とは何か―戦時下の映画批評と「日本的」であることをめぐって
第2章 まんがと映画(線と面、そして接合)―石森章太郎『HOTEL』への助走
第3章 石森章太郎におけるまんがと映画の横断
第4章 『龍神沼』における映画的手法について
第5章 韓国SF漫画『ライパイ』の映画的手法に関する考察
第6章 武侠漫画の映画的手法表現の成立をめぐって
著者等紹介
大塚英志[オオツカエイジ]
1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京藝術大学大学院兼任講師。藝術工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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富士さん
あまたあるほし
kazinagaki
ぞだぐぁ
ツクエカジリ