内容説明
「いなか」を賑わいの街に!世界を知る広報マンの著者が明かす地域開発の極意。
目次
第1章 なぜ「まち」づくりは失敗するのか
第2章 「知価グローバル」時代とは何か
第3章 シンガポールを見習いたい!
第4章 「まち」づくりのコンセプト・ワーク
第5章 「いなか」おこしのための地域ブランド戦略
第6章 新潟で見つけた素敵な「いなか」おこし
あとがきに代えて―サスティナブルな「いなか」のために
著者等紹介
信田和宏[ノブタカズヒロ]
事業創造大学院大学教授。マーケティング・コミュニケーションコンサルタント。早稲田大学卒業、米国スタンフォード大学ビジネススクール・スローンコース修了。1967年電通入社、営業部長を経て海外駐在。ドイツ、タイ、シンガポールの現地営業会社の社長を経験。帰国後、退職し大学教員に。東京経済大学大学院客員教授のあと、現在に至る。東京在住。現在、新潟で地域ブランド研究会を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もんごる
1
信田さんの特別講演を聞いて読んでみた。地域活性化してやろう!!って気持ちになった。自分の学校が紹介されてたのも嬉しかった。2011/12/18
Shibata Yoshio
0
マーケティング手法をまちおこしに適用するのはよい考え方だと思う。2017/07/08
inmt
0
中身に目新しいことはなかった。廃れた田舎を観光地として盛り上げるために、当然に思いつくことが多い。外国人観光客の誘致を押しているように思えたが、外国人が増えることが観光地としての成功かどうかは別の問題だろう。せっかくだから、国内の若者を招くアイディアみたいなのが多ければ面白かったのになぁ…。2011/04/04
いとじゅん
0
いなかの「まち」おこしをコンサルティングが取り組んだら。長期的な戦略を持て!強みを活かせ!地域全体で取り組め!…というのが要旨か。地域ごとに多様性がありすぎて深堀はできなかったんだろうなあ。2011/03/05
MANGA
0
タイトルに惹かれて図書館から借りたけど、さほど新しいことは書いてない。2011/01/17