チャンネルはいつもアニメ―ゼロ年代アニメ時評

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784757142534
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0095

内容説明

TVアニメの地殻変動、劇場アニメの新潮流、傑作・名作・話題作、すべて目撃。毎年300本近い新作アニメが放映される現在だからこそ“併走する言葉”が必要だ。作り手が込めたしかけや、自分の心の動きにも切り込んで作品を見つめる。状況論から作品論まで、さまざまな切り口で迫るアニメの楽しみ。

目次

ロボットアニメにルネサンスは来るか
2004年アニメ映画を振り返って―
『BECK』を見逃してはならない
「非セカイ系」という挑戦
『星を継ぐ者』が指し示すこと
おもしろい作品に出会う方法
劇場版『鋼』の描こうとしたこと
大人の余裕を感じさせる作品たち
新番組に「普通のアニメ」を探す
アニメの「すそ野」と「飛び地」〔ほか〕

著者等紹介

藤津亮太[フジツリョウタ]
アニメ評論家、1968年静岡県生まれ。アニメに関するライティングを中心に活動。大学卒業後、新聞記者、週刊誌編集を経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。