内容説明
「生まれ育った」土地で生き生きと暮らしたい!人が集まってくる故郷を取り戻した18の「地元」おこし。
目次
第1章 デザイン力―トータルなしくみづくりが道を拓く
第2章 発信力―核となるものをどうつかむか
第3章 知恵力―発想次第でまちおこしはいくらでもできる
第4章 コミュニティ力―「地元」の力をどう見出し育むか
第5章 編集力―手元にあるリソースをどう活かすか
第6章 伝統力―昔ながらのものの価値と知恵を見直そう
第7章 連携力―組み合わせれば1+1は3にも4にもなる
著者等紹介
金丸弘美[カナマルヒロミ]
1952年佐賀県唐津市生まれ。食環境ジャーナリスト、食総合プロデューサー。日本ペンクラブ会員、ライターズネットワーク相談役。執筆活動のほか食育と地域づくりを連携させた食のワークショップのプランニングから、プロモーション、ツアーへの展開といった食のアドバイザー事業、また学校を対象とした公開授業、大学から幼稚園まで各学校での食の講師なども手掛ける。農業、食材に関してはここ18年で北海道から沖縄まで全国の農村や町など900ヵ所を巡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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SAGA
3
各地域の取り組みがわかるのが楽しい。「もくもく広場」「いろどり」など有名なところも載っていた。2012/02/28
ロクサン
2
地域力の創造にはその土地ごとの“使えるネタ”が不可欠。大抵そうしたものは埋もれているから、それを掘り起こしてあらゆる角度から光を当ててあげること、事業が動き始めたらあとは地元の人達の自主性に任ることで、初めて地域の力となる。でもネタがない所は? 課題です。2012/01/16
尾原道場
0
愛媛の内子町も出ていてうれしかった。ギリシャの話も出ていたが、国自体が経営破たんしちゃあなあ、、、2012/08/16