知能化都市―見えない都市をデザインする

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知能化都市―見えない都市をデザインする

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784757142077
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

内容説明

人間の「個別性」や「多様性」に留意した都市サービスを提供する「知能化都市」。本書では、このような「知能化都市」の視点から、丸の内、汐留、麻布・六本木、秋葉原、渋谷といった都市を読み解き、さらに著者が深く関与した、墨田区京島の「橘銀座商店街」、吉祥寺の「イースト地区」、浅草の「すしや銀座商店街」、さいたま市大宮区の「銀座通り商店街」におけるまちづくりプロジェクトの全貌を明らかにする。

目次

1 崩壊する近代都市(地方都市から見た近代都市;変貌する東京)
2 虚構化する近代都市―空間から人間へ(「空間」というフィクションの終焉;「人間」というフィクションの誕生 ほか)
3 知能化する環境(情報化する人間;融和する環境 ほか)
4 知能化する都市(不合理な都市「大宮」;健康都市「CURE‐OMIYA ver.1.0」 ほか)

著者等紹介

関谷浩史[セキヤヒロシ]
新潟県立大学准教授。博士(工学)。一級建築士。明治大学工学部建築学科、同大学院工学研究科建築学専攻後期博士課程、慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程、鹿島建設A/E総事業本部、慶應義塾大学環境情報学部助手、同専任講師、凸版印刷株式会社経営企画本部、県立新潟女子短期大学准教授等を経て、現職。受賞歴:セントラルガラス主催「リニアモーターカーの駅舎」佳作、建築士会主催「インテリジェントファクトリー」三位、東京建築士会主催「多世代交流センター」佳作、「慶應義塾大学SFCデザインスタジオ棟」American Wood Design Award2002など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。