ライトノベル文学論

ライトノベル文学論

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784757141995
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0095

内容説明

ライトノベルはいかにして、ライトノベルとなったか。他にはない特徴を明らかにし話題のジャンルのヒットの仕組みを探る。

目次

序章 「ライトノベル」を定義する
第1章 ライトノベルの歴史(「ライトノベル的なもの」の登場;角川・富士見の時代 ほか)
第2章 『スレイヤーズ』でライトノベルを計る(『スレイヤーズ』に見るライトノベルの特徴;十六のキーワードでライトノベルを追う)
第3章 ビジネスという側面からのライトノベル(ライトノベル市場規模;メディアミックスの展開)

著者等紹介

榎本秋[エノモトアキ]
文芸評論家。1977年東京生まれ。二松学舎大学中退などを経て、1999年からWEBプランニング、ゲーム企画に関わる。2000年より、IT・歴史系のライター仕事を始める。その後、フリーでのWEBプランニング、専門学校講師を務め、書店でのWEBサイト企画や販売促進に関わった後、2004年から『ライトノベル完全読本』(日経BP社)、『活字倶楽部』(雑草社)で本の紹介をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。